ドンチッチは第3戦まで平均 38点の活躍だったが、 第4戦は首から左肩の痛みによって精彩を欠き、19点に沈んだ。 この日は第4戦と同様に首から左肩にかけてテーピングをして試合に臨んだが、 1Qだけで 3ポイントを 5本決めて 19点あげる活躍を見せて復活した。
マーベリクスは 4Q残り 3分半でクリッパーズに 75-73とリードを許したが、 そこからドンチッチを先頭に連続得点して 4Q開始直後に 91-75と大きくリードした。
その後はクリッパーズに反撃されて 4Q残り 39秒で 101-100と 1点差に接近されたが、逆転は許さなかった。
残り 8秒でティム・ハーダウェイがフリースロー 2投を入れて 3点差にし、 クリッパーズのカワイ・レナードが 3ポイントを外した後、 ジョシュ・リチャードソンがフリースロー 2投を入れて逃げ切った。
マーベリクスは 2桁得点がドンチッチと 20点のハーダウェイだけだった。
クリッパーズは先発 5選手が 2桁得点し、 ポール・ジョージが 23点 10リバウンド、 レナードとレジー・ジャクソンがともに 20点だった。