第3戦と同様にボールを共有して全方向から長短のシュートを効果的に決めた。 6選手が 2桁得点した。 フリースロー成功率が 26/28、92.9パーセントを記録して得点を伸ばした。
トレイ・ヤングが 27点 9アシスト、ジョン・コリンズが 22点 8リバウンド、 ダニロ・ガリナリが 21点だった。
前半は互角でリードは 53-49とわずかだった。 3Qは残り 5分から 10点連取して 78-61と引き離し、 4Qは残り 10分から 9点連取して 99-74と 25点差をつけた。
4Q残り 3分で 113-87とした後、シュートが決まらなくなり、無得点だったが、 リードを守って逃げ切った。
ニックスはこのシリーズで抑え込まれているジュリアス・ランドルがやはり爆発力を欠いて 23点 10リバウンド 7アシストだった。 4Q残り 3分のディフェンスでは苛立ちをあらわにしてガリナリに体当たりし、フレイグラント1ファウルを受けた。
RJ・バレットが 21点、デリック・ローズが 18点だった。