NBAプレーオフ 1回戦 2021

UPDATED 2021/5/31

クリッパーズ敵地で連勝
ドンチッチ負傷で得点伸びず

5月 30日 -- 西カンファレンスのプレーオフ 1回戦クリッパーズが敵地でマーベリクスと第4戦を行い、 攻守で有利に進めて 106-81で勝利した。 両チームとも敵地で 2勝し、対戦成績は 2-2となった。

マーベリクスはこれまで 3試合連続で 30点以上をあげ、大活躍を続けていたルカ・ドンチッチが 19点 6リバウンド 6アシストに終わった。 第3戦の後に首から左肩にかけて痛みを訴え、万全ではなかった。 患部に黒いテーピングをして試合に臨んだ。

ドンチッチが機能しないことで、他の選手の得点も伸びずにクリッパーズに対抗できなかった。

クリッパーズはカワイ・レナードが 29点 10リバウンド、 ポール・ジョージが 20点 9リバウンドだった。

1Q途中からリードして進め、61-45として前半を折り返した。 後半は開始からレナードが 3ポイントを決めるなど、 一方的に得点して残り 4分半で 79-51と 28点差にした。

4Qはマーベリクスの反撃を抑えて大量リードを守って逃げ切った。