敵地で連勝したマーベリクスは開始から 1万 7000人を超える観衆に後押しされて 3ポイントを連打して 11-0とリードし、 さらに攻勢を続けて 1Q残り 4分半で 30-11とした。 早くも 3連勝の雰囲気になって盛り上がったが、簡単にはいかなかった。
クリッパーズはラジョン・ロンドを投入してディフェンスを強化し、 カワイ・レナードとポール・ジョージが連続してシュートを決めて流れを変えた。 14点連取して 30-25と 5点差に接近し、1Q末にイビチャ・ズバッチがダンクを決めて 32-31と 1点差に接近した。
2Q以降は接戦が続き、どちらも譲らなかった。 4Qは徐々にクリッパーズがリードをひろげ、 残り 5分半でマーカス・モリスが 3ポイントを決めて 105-95と 10点差をつけた。
その後も 3ポイントで追加点を入れてリードを守り、逃げ切った。
チームのフィールドゴール(FG)成功率が 57.9パーセントを記録した。 レナードが 36点 8リバウンド、ポール・ジョージが 29点 7リバウンドだった。
マーベリクスのFG成功率は 44.2パーセントだった。 3ポイントを 20本決めた。成功率は 51.3パーセントだった。 ルカ・ドンチッチが 7本入れてプレーオフ自己最多の 44点あげて 9リバウンド 9アシストの活躍だった。