開始から互角の攻防が続き、終盤までもつれた。 4Qは残り 1分を切って 97-97となり、バックスはヤニス・アデトクンボがフリースロー 2投を 入れて勝ち越した。
ヒートは最後の攻撃で終了のブザーとともにジミー・バトラーが バンクシュートを入れて同点にした。
延長は残り 2分で 104-104となり、 バックスはブルック・ロペスがフリースローを入れて勝ち越し、 ジリュ・ホリデイがレイアップを入れて残り 39秒で 107-104とした。
ヒートはバトラーが右コーナーから 3ポイントを外したが、 リバウンドを獲ってゴラン・ドラギッチが 左コーナーから 3ポイントを入れて残り 20秒で 107-107とした。
バックスは続く攻撃でミドルトンがボールを持って 時間を消費ながらドリブルで進み、右45度から シュートを決めて勝ち越した。
ヒートは最後にバトラーが左サイドでインバウンズパスを受けて 反転し、シュートを放とうとしたが、その前に ブザーが鳴って終了した。
バックスはチームのフィールドゴール(FG)成功率が 43.8パーセントだった。 3ポイント成功率が 5/31、16.1パーセントと低かった。 ミドルトンが 27点、ヤニス・アデトクンボが 26点 18リバウンド、 ホリデイが 20点 11リバウンドだった。
ヒートはチームFG成功率が 36.4パーセントと低かったが、 3ポイント成功率が 20/50、40パーセントと高った。 ベンチスタートのドラギッチが 25点、 ダンカン・ロビンソンが 3ポイントを 7本決めて 24点、 バトラーが 17点 10リバウンド 8アシストだった。