NBAファイナル2020

UPDATED 2020/10/3

レイカーズ余裕の 2連勝
ヒート 2先発不在で迫力欠く

10月 2日 -- NBAファイナル・第2戦はレイカーズが終始有利に進めて 124-114でヒートを下して 2連勝した。

レブロン・ジェームズとアンソニー・デヴィスを先頭に 得点を伸ばし、序盤から主導権を握って進めた。徐々にリードをひろげて 68-54として前半を折り返した。

後半は大きく引き離すことが出来なかったが、10点差を保って進め、 ピンチを作らずに逃げ切った。

ジェームズが 33点 9リバウンド 9アシスト、 デヴィスが 32点 14リバウンド、ラジョン・ロンドが 16点 10アシストだった。

ヒートは第1戦て左足底筋膜を痛めた司令塔のゴラン・ドラギッチと左肩を負傷したバム・アデバヨが欠場した。 2人の先発が不在で迫力を欠いた。 2人とも練習には参加しており、第3戦に復帰する可能性がある。

ドラギッチの代役で先発したタイラー・ヒーローは厳しくマークされながらも 17点 7リバウンドだった。 アデバヨの代役で先発したマイヤーズ・レナードは 9分の出場で 7点だった。

ヒートは 8人ローテーションを使い、3人のベンチ選手が奮闘した。 ケリー・オリニクが 24点 9リバウンド、ケンドリック・ナンが 13点、 アンドレ・イグオダラが 7点だった。

先発はジミー・バトラーが 25点 13アシスト 8リバウンドの活躍だった。