1Qは 10-10となった後、ヒートが積極的なディフェンスでターンオーバーを連続して奪い、 一方的に得点して 23-10と大きくリードした。
レイカーズはケンタビャス・コールドウェル=ポープが 3ポイントを 2連打して反撃し、 さらに 1Q残り 3分から 12点連取して 31-28と逆転した。
2Qは残り 7分半からダニー・グリーンが 3ポイントを決めるなど、 13点連取して 54-43と引き離した。
ヒートはここで司令塔のゴラン・ドラギッチが左足底筋膜を負傷してロッカールームに下がり、 その後はプレイしなかった。 関係者によると重傷とみられ、第2戦以降は欠場する可能性が高い。
3Qはレイカーズの流れで進み、残り 6分でアンソニー・デヴィスがダンクを決めて 87-55と 32点差をつけた。 4Qは大量リードを生かして楽に逃げ切った。
レイカーズはフリースローを 25本入れて得点を伸ばした。成功率 92.6パーセントだった。 リバウンドは 54本に達し、ヒートの 36本を大きく上回った。
デヴィスが 34点 9リバウンド、レブロン・ジェームズが 25点 13リバウンド 9アシストだった。
ヒートはジミー・バトラーが 2Q末に左足首を捻挫したが、最後までプレイして 23点だった。 バム・アデバヨは 3Qに左肩を痛めてベンチに下がり、その後はプレイしなかった。 軽傷のようだが、第2戦に出場できるかは不明。
ドラギッチの代役としてプレイタイムが長くなったケンドリック・ナンが 18点、 スーパーサブのタイラー・ヒーローが 14点だった。