NBA東カンファレンス決勝2020

UPDATED 2020/9/28

ヒート 6年ぶりNBAファイナル
4Qにセルティクス引き離す

9月 27日 -- 東カンファレンス決勝・第6戦はヒートが 4Qに 13点連取してセルティクスを引き離し、 125-113で勝って 6年ぶり 6度目のNBAファイナル進出を決めた。

バム・アデバヨとジミー・バトラーを軸にフロントコートで力強くプレイして 1Qから押し気味に進めたが、大きくリードすることは出来なかった。 4Q開始直後に 88-88となった。

その後は 1点を争う攻防となり、 残り 5分半でヒートのリードは 103-102とわずかだったが、 そこからセルティクスのシュートが決まらなくなり、一方的に得点した。 残り 2分半でバトラーがレイアップを入れて 116-102とした。

さらにダンカン・ロビンソンが 3ポイントを追加して 15点差にして逃げ切った。

アデバヨが 32点 14リバウンドの活躍だった。 バトラーが 22点 8アシスト、ヒーローが 15点 7アシストだった。

NBAファイナルはレイカーズと対戦する。30日に第1戦を行う。

セルティクスは 10年ぶりのNBAファイナル進出を逃した。 ジェイレン・ブラウンが 26点 8アシスト、ジェイソン・テイタムが 24点 11アシスト 7リバウンド、 マーカス・スマートとケンバ・ウォーカーがともに 20点だった。