NBA東カンファレンス決勝2020

UPDATED 2020/9/26

セルティクス後半逆転勝ち
3Q猛攻で 41点あげる

9月 25日 -- 東カンファレンス決勝・第5戦はセルティクスが 3Qに猛攻して 41点あげ、121-108でヒートに逆転勝ちし、 対戦成績を 3-2と挽回した。

1Qはシュートミスとターンオーバーが多く出て得点が伸びなかった。 26-18とリードを許した。

2Qは控えのエネス・キャンターがコートに入ってリング下で力強くプレイして攻撃の流れがよくなったが、 失点ず多く、差は縮まらなかった。58-51で折り返した。

3Qはアウトサイドのディフェンスを厳しくしてヒートの 3ポイントを封じることに成功して失点を少なくした。 攻撃はジェイソン・テイタムとジェイレン・ブラウンを先頭に長短のシュートを次々と決めた。 開始直後から一方的に得点して逆転し、残り 5分半で 71-63とリードした。

その後も攻守で有利に進めて引き離し、4Q残り 3分半でテイタムがレイアップとフリースロー 1投を入れて 117-98と 19点差にして勝利を決めた。

テイタムがフリースロー 12投入れて 31点 10リバウンド、 ブラウンが 28点 8リバウンド、ダニエル・タイスが 15点 13リバウンド、 マーカス・スマートが 12点 8アシスト 8リバウンドだった。

ヒートは 3ポイント成功率が 7/36、19.4パーセントと低く、爆発力を欠いた。 4Q残り 4分半でファウルアウトしたゴラン・ドラギッチが最多 23点だった。