ヒーローはプレーオフに入って安定した活躍を続け、 ベンチ選手の切り札としてヒートの快進撃を支えている。
この日は外郭から積極的にシュートを決めて得点を得点を伸ばし、3ポイント成功率は 5/10だった。 37点はヒートの新人最多得点記録となった。
1Qは 4点、2Qは 3ポイントを入れて 11点、 3Qは 5点、4Qは 3ポイントを 3本入れて 17点の活躍だった。
試合は開始から互角の攻防が続き、3Qを終了してヒートのリードは 77-76とわずかだった。4Qはヒーローの活躍によって徐々に引き離し、 残り 4分でヒーローが 3ポイントを入れて 98-90とした。
セルティクスはそこからジェイレン・ブラウンとジェイソン・テイタムが 3ポイントを入れて粘り、 残り 9.2秒でケンバ・ウォーカーがフリースロー 3投を入れて 109-107と 2点差に縮めたが、 追いつけなかった。
ヒートはジミー・バトラーがフリースロー 2投を返して 4点差にした。
セルティクスは残り 1.8秒でゴードン・ヘイウォードがリバウンドを押し込んで 109-111と再び 2点差にした。
ヒートは残り 1.1秒でバトラーがファウルを受けてフリースロー 1投目を外し、2投目を入れて 3点差にした。
セルティクスには同点のチャンスが残ったが、タイムアウトがなく、 最後に自陣ベースラインから投げ入れたロングパスはヒートの選手に叩かれ、 ブラウンが捕りきれずに時間が流れて試合終了となった。