NBA東カンファレンス決勝2020

UPDATED 2020/9/18

ヒート 2連勝
2Qの 17点差を逆転

9月 17日 -- 東カンファレンス決勝ヒートセルティクスと第2戦を行い、 2Qの 17点差を逆転して 106-101で勝ち、2連勝した。

1Qは互角だったが、2Qはシュートミスが多くなり、得点が伸びなくなった。 セルティクスがリードして残り 2分半で 60-43とした。

3Qは逆にセルティクスにシュートミスが多くなり、失速した。 ヒートは残り 6分から 11点連取して 72-71と逆転した。

その後は一進一退の攻防が続き、4Q残り 3分で 95-95となった。

ヒートはゴラン・ドラギッチがフリースロー 2投を入れて勝ち越し、 さらにセルティクスが 3ポイントを外す間にドラギッチが 3ポイント、 ジェイ・クラウダーがレイアップを入れて 残り 1分半で 102-95と 7点差にした。

セルティクスはそこからジェイレン・ブラウンが 3ポイントを 2本入れて粘り、 残り 49秒で 3点差に縮めたが、残り 15秒でブラウンが放った 3ポイント決まらずに同点にできなかった。

ヒートは残り 7秒でジミー・バトラーがフリースロー 2投を入れて 5点差にして逃げ切った。

ヒートがプレーオフで 17点差を逆転して勝ったのは初めてとなった。 ドラギッチが 25点、バム・アデバヨが 2点 10リバウンド、 ダンカン・ロビンソンが 3ポイントを 6本入れて 18点だった。

アンドレ・イグオダラは腰痛を訴えて後半はプレイしなかった。 前半 7分のプレイで無得点だった。

セルティクスはケンバ・ウォーカーが 23点 7リバウンド、ブラウンとジェイソン・テイタムが ともに 21点だった。