プレーオフ 2回戦はレイカーズと対戦する。 4日に第1戦を行う。
ハーデンは 3ポイントを 1本しか決められずに(1/9)、フィールドゴール(FG)成功率 4/15、26.7パーセントで 17点しかとれなかったが、ディフェンスでハッスルした。
オフェンスはロバート・コビントンとエリック・ゴードンが 3ポイントを効果的に決めて得点を伸ばした。 コビントンが 3ポイントを 6本入れて 21点 10リバウンド、ゴードンが 3ポイントを 5本入れて 21点、ウェストブルックが 20点 9リバウンドだった。
サンダーは伏兵のルゲンツ・ドートが 3ポイントを 6本入れて 30点の活躍だった。 クリス・ポールが 19点 12アシスト 11リバウンドでトリプルダブルを達成した。
試合は序盤から互角の攻防が続き、終盤までもつれた。
4Q残り 4分半で 99-99となり、ロケッツはハーデンがレイアップを入れて勝ち越した。 残り 1分半でサンダーのシェイ・ギルジャス=アレグザンダーに 3ポイントを決められたが、直後に P.J.タッカーがフローターを返して 103-102とリードした。
サンダーは残り 4.8秒でドートが左サイドでパスを受けて 3ポイントを放とうとしたが、 ハーデンが正面から飛び込んでボールを叩き、鮮やかにブロックを決めた。 ドートは浮いたボールを捕って体勢を崩しながらハーデンにボールを当てて外に出そうとしたが、 ハーデンがジャンプして交わし、攻撃権が入れ替わった。
ロケッツは続く攻撃でコビントンがファウルを受け、残り 1.4秒でフリースロー 1投目を入れ、 2点差にした。2投目は外した。
最後の守備はラッセル・ウェストブルックがサンダーのインバウンズパスを叩いてターンオーバーし、 失点を阻止して逃げ切った。