1Qはバックスが有利に進め、 クリス・ミドルトンとブルック・ロペスが 3ポイントを効果的に決めて得点を伸ばして 40-29とリードした。
2Q以降はエースのヤニス・アデトクンボが厳しくマークされて思うようにシュートを決められなかったことで得点が伸びなかった。 アデトクンボはフリースローも 4/12と悪く、精彩を欠いた。18点にとどまった。
ヒートは 2Qに追い上げ、3Q開始直後にジェイ・クラウダーが右コーナーから 3ポイントを入れて 63-63とした。 その時点で逆転できなかったが、残り 3分になってバトラーがフリースロー 2投を入れて 80-78とリードした。
バックスは 4Q残り 6分でアデトクンボがレイアップを入れて 96-95と逆転したが、その後はアデトクンボが得点できなくなって失速した。
ヒートはバトラーがジャンプシュートを決めて 97-96とリードし、 さらにフローター、3ポイント、ターンアウラドジャンパーを決めて残り 2分で 106-98と引き離して逃げ切った。
ヒートはフリースロー成功率が 25/27、92.6パーセントと高かった。確実に入れて得点を伸ばした。 ゴラン・ドラギッチが 27点、アデバヨが 12点 17リバウンドだった。
バックスはフリースロー成功率が 14/26、53.8パーセントだった。 1Qに 40点とったが、2Q以降は 64点しかとれなかった。 ミドルトンが 28点、ロペスが 24点だった。