ウェストブルックは膝の筋肉を傷めて 12日から欠場していた。 19日ぶりの出場となり、実践感覚がつかめずにフィールドゴール(FG)成功率が 3/13と低くかった。7点にとどまった。
ジェームズ・ハーデンが長短のシュートを効果的に決めて得点を伸ばした。 31点の活躍だった。ロバート・コビントンが 3ポイントを 6本入れて 22点 7リバウンド、 エリック・ゴードンが 20点だった。
ロケッツは開始から一方的にシュートを決めて 1Q途中に 20-7と大きくリードしたが、 2Qに反撃されて追いつかれ、48-45とわずか 3点リードで前半を終えた。
3Qはディフェンスを厳しくして失点を少なくし、 ゴードンとコビントンが効果的にシュートを決めて得点を伸ばして引き離した。 残り 7分半で 67-47と 20点差をつけた。
サンダーはここで、 前半だけで 19点あげていたデニス・シュルーダーがスクリーンをかけた ロケッツの P.J.タッカーにタックルすように当たりに行って倒れるプレイがあった。 怒ったタッカーがシュルーダーに詰め寄り、騒然とした。
二人はすぐに引き離されて乱闘にはならなかった。 審判団がビデオ判定してシュルーダーにフレイグラント2ファウルをとり、 シュルーダーは退場処分になった。タッカーも詰め寄ったシュルーダーに頭突きをしていることが判り、退場処分になった。
サンダーはシュルーダーを失ったことによってオフェンスを構築できなくなり、 得点を伸ばせずに終わった。