ベンチ選手よる得点が合計 100を記録した。 先発・ベンチ選手の公式記録がとられるようになった 1970年以降でNBA歴代最多となった。 これまでの最多記録はレギュラーシーズンが 94点、 プレーオフが 86点だった。
ノーマン・パウエルが 3ポイントを 5本入れて 29点、 セルジ・イバカが 27点 15リバウンド、 テランス・デヴィスが 14点だった。
先発選手はパスカル・シアカムが 20点 10アシスト 6リバウンドだった。 司令塔のカイル・ラウリーは 1Qにネッツ選手の足を踏んで転倒し、 左足首を負傷した。しばらくプレイを続けた後、ベンチに下がり、その後はコートに戻らなかった。
前半は互いに攻め、点を取りあってラプターズが 77-68とリードした。
後半はネッツのシュートが決まらなくなってラプターズの一方的な流れになり、3Q途中に 20点差がつき、 4Qは開始直後にデヴィスが 3ポイントを入れて 119-87と 32点差をつけて勝利を決めた。
ラプターズのフィールドゴール(FG)成功率は 55.4パーセントに達した。 3ポイントを 22本入れた。
ネッツは 2年連続でプレーオフ 1回戦敗退となった。 チームのFG成功率は 39.8パーセントだった。 カリス・レバートが 3ポイントを 6本入れて 35点の活躍だった。