シュートが思うように決まらずにオフェンスは低調だった。 チームのフィールドゴール(FG)成功率は 35.1パーセントにとどまった。 試合はロースコアで進んで大差がつかなかったが、苦しかった。
4Qは開始からカイル・クーズマを先頭に 9点連取して 84-78とリードしたが、 その後はブレイザーズの逆襲を抑えられなかった。
ブレイザーズは 3ポイント攻勢をかけて残り 5分半で 87-87とし、 CJ・マカラムがジャンプシュートを入れて逆転した。 さらにダミアン・リラードとカーメロ・アンソニーが 3ポイントで追加点を入れて残り 2分で 95-89とした。
残り 1分半で 2点差に縮まったが、ゲイリー・トレントが 3ポイントを入れて 5点差に引き離した。
レイカーズはアレックス・カルソ、レブロン・ジェームズ、クーズマと 3ポイントを 外して得点できずに終わった。
ブレイザーズはリラードが 3ポイントを 6本入れて 34点、マカラムが 21点、 ユスフ・ヌルキッチが 16点 15リバウンド、 アンソニーが 11点 10リバウンドだった。
レイカーズはジェームズが 23点 17リバウンド 16アシストを記録し、 プレーオフで自己通算 24度目のトリプルダブルを達成した。 16アシストはプレーオフ自己最多。
アンソニー・デヴィスは 28点 11リバウンドだった。