ニコラ・ブチェビッチが攻守で存在感を発揮し、3ポイントを 5本入れて 35点 14リバウンドの活躍だった。 ベンチスタートのテランス・ロスが 18点、マーケル・フルツとゲイリー・クラークがともに 15点だった。
1Q途中に 3ポイント攻勢をかけて 20-10リードし、2Qは残り 5分半で 51-33と 18点差をつけた。 3Qはバックスに反撃されて 69-68と 1点差に縮まる場面があったが、 ブチェビッチが 3ポイントを入れて逆転を許さなかった。
その後は徐々に引き離して 4Q残り 6分でブチェビッチが 3ポイントを入れて 109-95と 14点差にした。 さらにエバン・フォルニエが 3ポイントを 2本追加して 10点リードを保って逃げ切った。
優勝の最有力候補とされるバックスはまさかの黒星発進となった。
エースのヤニス・アデトクンボは厳しくマークされながらも 31点 17リバウンド 7アシストの活躍だったが、 他の選手が爆発力を欠いた。 チームのフリースロー成功率が 18/28、64.3パーセントと低く、得点を失って苦しんだ。