西プレーオフの第8シードとなり、1回戦は第1シードのレイカーズと対戦する。 18日に第1戦を行う。
グリズリーズはシーズン中断前までプレーオフ圏内の 8位にいたが、 再開後は振るわずに 4連敗を喫するなどして順位を下げた。 結局、2季ぶりのプレーオフ出場を果たせなかった。
2ウェイ契約の渡辺雄太はこの日、ベンチ入りしたが、出場しなかった。
試合は開始からブレイザーズが積極的に攻めて得点を伸ばし、 1Q残り 2分で 30-14と大きくリードした。
グリズリーズは 2Qに追いつき、後半はリードして進めた。4Q残り 10分で 101-93としたが、その後はブレイザーズの反撃を抑えらなかった。
ブレイザーズは残り 3分で CJ・マカラムが 3ポイントを入れて 111-111とし、 ユスフ・ヌルキッチがリバウンドを押し込んで逆転した。 さらにマカラムとカーメロ・アンソニーが 3ポイントで追加点を入れて残り 21秒で 122-116とした。
グリズリーズは残り 16秒でディロン・ブルックスが 3ポイントを入れて 3点差に縮めたが、 同点には出来なかった。 ブレイザーズがフリースロー 1投を入れて 4点差にして逃げ切った。
ブレイザーズはフリースローを 35投入れて得点を稼いだ。 ダミアン・リラードが 14投すべて入れて 31点 10アシスト、 マカラムが 4投すべて入れて 29点、アソニーが 10投すべて入れて 21点だった。
グリズリーズはジャ・モラントが 35点 8アシスト、 ジョナス・バランシウナスが 22点 17リバウンドだった。