前半はウォリアーズが有利に進め、46-42とリードして折り返した。
ラプターズはカワイ・レナードが 1Qだげて 14点あげる活躍だったが、 2Qは無得点だった。
後半は開始からレナードが 3ポイントを 2連打してラプターズが 48-46と逆転した。 その後はしばらく互角の攻防が続いたが、3Q残り 5分からはウォリアーズのシュートが決まらなくなってラプターズが一方的に得点した。 79-67と引き離した。
4Qは残り 8分半でレナードで 3ポイントを入れて 88-72と 16点差をつけた。 その後はウォリアーズの反撃を抑えて約 10点リードを保って逃げ切った。
ラプターズはフリースローを 1本しか外さずに効率よく得点した。フリースロー成功率は 23/24、95.8パーセントだった。
レナードが 3ポイントを 5本入れて 36点 12リバウンド、 セルジ・イバカが 20点、パスカル・シアカムが 19点だった。
ウォリアーズはフリースロー成功率が 14/21、66.7パーセントと低く、 3ポイント成功率も 8/27、29.6パートンと振るわなかった。 100点を下回ったのは今プレーオフで初めてとなった。
左ハムストリング負傷から復帰したクレイ・トンプソンが 3ポイントを 6本入れて 28点、 ステフィン・カリーが 27点、ドレイモンド・グリーンが 10点 12アシスト 9リバウンドだった。
ケヴィン・デュラントは右ふくらはぎを痛めて 9試合連続で欠場した。 フロントコートで力強さを欠いて苦戦が続いている。 第5戦に復帰できるかは不明。