NBAファイナル2019

UPDATED 2019/6/6

ラプターズ敵地で勝利
終始リードしてウォリアーズ下す

6月 5日 -- NBAファイナルラプターズが敵地でウォリアーズと第3戦を行い、 長短のシュートを効果的に決めて得点を伸ばし、123-109で勝って対戦成績を 2-1とリードした。

チームのフィールドゴール(FG)成功率が 52.4パーセント、 3ポイント成功率が 44.7パーセントを記録した。 先発 5選手を含む 6選手が 11点以上あげた。

カワイ・レナードが 30点 7リバウンド、 カイル・ラウリーが 3ポイントを 5本入れて 23点 9アシスト、 パスカル・シアカムが 18点 9リバウンド、 ダニー・グリーンが 3ポイントを 6本入れて 18点だった。

ウォリアーズはチームFG成功率が 39.6パーセント、 3ポイント成功率が 33.3パーセントにとどった。 ステフィン・カリーが孤軍奮闘して 3ポイントを 6本入れ、 47点 8リバウンド 7アシストの活躍だったが、他の選手の得点が伸びなかった。

ケヴィン・デュラントは右ふくらはぎを痛めて 8試合連続で欠場した。 クレイ・トンプソンは第2戦で左ハムストリングを痛めて欠場した。 主軸を 2枚欠いて攻撃の選択肢が乏しかった。

ラプターズは開始からリング下を積極的に攻めて主導権を握った。 1Qはウォリアーズのカリーがひとりで 17点あげる活躍だったが、それを上回って 36-29とリードした。

2Qもウォリアーズ反撃を抑えながら有利に進めて 60-52とリードを保った。 3Qは 3ポイントを 7本入れて得点を伸ばし、96-83と引き離した。

4Qは残り 5分半でレナードがレイアップを入れて 111-94と 17点差をつけて 勝利を決めた。