前半は点をとりあってラプターズが 59-54とリードした。
ウォリアーズは 3Q開始からディフェンスで積極的にプレイしてボールを奪いに行き、 ラプターズにターンオーバーとシュートミスを強いて失点を阻止した。 一方的に得点して 3Q残り 6分半で 72-59とリードした。
4Qは残り 5分半で 106-94と 12点差をつけていたが、 そこから得点が止まって追い上げられ、残り 26秒でラプターズのダニー・グリーンに 3ポイントを決められて 106-104と 2点差にされた。
続く攻撃はステフィン・カリーがダブルチームで囲まれてシュートできなかったが、 パスを出してフリーのアンドレ・イグオダラが左サイドから 3ポイントを入れて 5点差にし、逃げ切った。
ウォリアーズは 34アシストを記録した。 クレイ・トンプソンが 25点、カリーが 23点、 ドレイモンド・グリーンが17点 10リバウンド 9アシスト、 先発出場したデマーカス・カズンズが 11点 10リバウンドだった。
ケヴィン・デュラントは右ふくらはぎを痛めて 7試合連続で欠場した。
ラプターズはチームのフィールドゴール(FG)成功率が 37.2パーセントと低かった。 リバウンドを獲ってセカンドチャンスで得点を伸ばした。
カワイ・レナードが 34点 14リバウンドの活躍だった。 第1戦で 32点の活躍だったパスカル・シアカムは 12点 8リバウンドにとどまった。