1Qは互角の内容で 32-31とリードはわずかだった。 2Q開始から攻勢をかけて引き離し、65-55としてハーフタイハムに入った。
3Qは連戦の疲労が心配されるカワイ・レナードが力強くダンクを決めるなど、追加点を入れて優勢を保った。 4Qは残り 8分半でノーム・パウエルがリバースレイアップを入れて 104-84と 20点差をつけて勝利を決めた。
カイル・ラウリーが 25点、パウエルが 18点、セルジ・イバカが 17点 13リバウンド、 マーク・ガソルが 17点だった。
第3戦の 2延長で 52分プレイしたレナードは 19点 7リバウンド、 51分プレイしたパスカル・シアカムは 7点だった。
レナードは 3Qに疲労によって足をつったような仕草をみせたが、 そのままプレイを続けた。この日は 34分プレイした。 試合後の会見では「体調に問題はない」と述べた。
ニック・ナース監督はレナードについて「疲れているのは確か」としながらも 休ませずにこの後の試合も起用するとした。
バックスはクリス・ミドルトンが 30点 7アシスト、 ヤニス・アデトクンボが 25点 10リバウンド、ニコラ・ミロティッチが 11点だった。