東カンファレンス決勝2019

UPDATED 2019/5/21

ラプターズ 2延長勝利
アデトクンボ不発ファウルアウト

5月 19日 -- 東カンファレンス決勝ラプターズがホームでバックスと第3戦を行い、2延長の末に 118-112で勝ち、対戦成績を 2-1と挽回した。

開始から積極的に攻めて 1Q途中に 16-5とリードした。 その後も有利に進めたが、4Qに追いつかれ、逃げ切れなかった。

バックスはエースのヤニス・アデトクンボが抑えられ、得点が伸びずに苦戦した。 ベンチ選手のジョージ・ヒルとマルコム・ブログドンが奮起して終盤は接戦に持ち込んだ。

4Q最後は残り 2.2秒でクリス・ミドルトンがレイアップに行き、 ブロックされたところをもう一度、シュートして決めて 96-96とした。

ラプターズは最後にパスカル・シアカムが正面から 3ポイントを放ったが、大きく外した。

1回目の延長はラプターズが残り 1分で 103-99とリードしたが、逃げ切れなかった。 バックスはブログドンがリング前からシュートを入れ、 残り 14秒でヒルがフリースロー 2投を入れて同点にした。

ラプターズは最後にカワイ・レナードが左エルボーからフェイダウェイを放ったが、決まらなかった。

2回の延長は開始直後にアデトクンボがファウルアウトし、 ラプターズが有利になった。残り 1分で 112-110とリードし、 レナードがレイアップを入れて 4点差にした。

さらにバックコートパスでターンオーバーを奪った後、 シアカムがフリースロー 2投を入れて残り 16秒で 6点差にした。

バックスはブログドンがダンクを入れて粘ったが、追いつけなかった。 ラプターズがフリースロー 2投を入れて逃げ切った。

ラプターズはレナードが 36点、シアカムが 25点 11リバウンド、ノーマン・パウエルが 19点だった。

バックスはヒルが 24点 7リバウンド、ブログドンが 20点、ブルック・ロペスが 16点だった。 アデトクンボは 12点、23リバウンド 7アシストだった。