NBAプレーオフ 2回戦 2019

UPDATED 2019/5/5

ロケッツ延長勝ち
ハーデン目の負傷を苦にせず

5月 4日 -- 西カンファレンスのプレーオフ 2回戦ロケッツがホームでウォリアーズと第3戦を行い、延長の末に 126-121で勝ち、 対戦成績を 2-1と挽回した。

1Q途中にウォリアーズが 20-11とリードした後、 ロケッツはエリック・ゴードンが活躍して 2Qに逆転し、 3Q途中に 83-70と 13点リードした。

4Qは開始 2分でウォリアーズが 94-93と逆転し、その後はもつれた。

残り 2分半でロケッツが 110-109とリードし、 ウォリアーズはアンドレ・イグオダラが左サイドから 3ポイントを入れて 112-110と逆転した。 ロケッツはジェームズ・ハーデンがフリースロー 2投を入れて同点にした。

延長はロケッツがリードして進め、残り 1分を切ってハーデンが正面から 3ポイントを入れて 124-118とした。

ウォリアーズはデュラントがフリースロー 3投を入れて残り 47秒で 3点差に縮めたが、 追いつけなかった。

ロケッツは続く攻撃でハーデンが正面から進んでジャンプシュートを入れて残り 26秒で 5点差にした。

ウォリアーズは続く攻撃でステフィン・カリーがディフェンスを突破してダンクに行ったが、 リングにはじかれて得点できなかった。 ロケッツはハーデンがリバウンドを獲って逃げ切った。

ロケッツはハーデンが 3ポイントを 5本入れて 41点 9リバウンド 6アシストの活躍だった。 第2戦で目を負傷し、この日も充血していたが、プレイに支障はなかった。 ゴードンは 3ポイントを 7本入れて 30点だった。

ウォリアーズはデュラントが 3ポイントを 6本入れて 46点、 ドレイモンド・グリーンが 19点 10リバウンド 10アシストだった。

カリーは 3ポイント 2本(2/9)にとどまり、17点だった。 延長でシュートを 2本外して得点できなかった。