前半は 2Q残り 3分半でジャズが 39-32とリードした後、 ロケッツはジェームズ・ハーデンが 3ポイントを 2本入れるなどして逆転し、46-42としてハーフタイムに入った。
後半は開始からハーデンと P.J.タッカーが 3ポイントを入れて引き離し、 3Q残り 10分で 56-44とした。
4Qはジャズが反撃して残り 9分で 77-75と逆転したが、リードを保てなかった。
ロケッツはクリス・ポールがジャンプシュートと 3ポイントを入れて残り 7分で 85-80とリードし、その後は同点を許さずに進めた。
残り 1分半で 94-93と 1点差に縮まったが、その後は失点せずに フリースローで追加点を入れて逃げ切った。
ハーデンが 26点 6リバウンド 6アシスト、クリント・カペラが 16点 10リバウンドだった。
ロケッツはプレーオフ 2回戦でウォリアーズ−クリッパーズの勝者と対戦する。
ジャズは 3季連続のプレーオフ 2回戦進出を逃した。 第4戦は 4Qの失点を少なくすることに成功して競り勝ったが、 この日は 4Qの正念場で守り切れなかった。
ドノバン・ミッチェルは 3ポイントを 9本すべて外して 12点にとどまった。控えのロイス・オニールが 18点の活躍だった。