デュラントは 3ポイントを 6本入れてプレーオフで自己最多の 43点を記録した。 13リバウンド 7アシストの活躍だった。
試合は序盤から接戦が続き、終盤までもつれた。 4Q残り 3分でキャバリアーズが 97-96とリードした後、 ウォリアーズはステフィン・カリーがレイアップと 3ポイントを入れて 101-97と逆転した。
残り 2分でキャバリアーズのレブロン・ジェームズに 3ポイントを返されて 1点差に縮まったが、 アンドレ・イグオダラがダンクを入れて 3点差にした。
さらに次の攻撃でデュラントがボールを持ってドリブルし、残り 49秒で中央の 3ポイントラインから 2歩下がった深い位置から 3ポイントを放ち、 鮮やかに決めて 6点差にした。
キャバリアーズは直後にジェームがレイアップを入れて 4点差にして粘ったが、 それが最後の得点になった。ウォリアーズはドレイモンド・グリーンがダンク、 カリーがフリースロー 2投を入れて逃げ切った。
キャバリアーズはホームで負けて追い込まれた。 この日はバックコートの守備でカリーとクレイ・トンプソンを各 10点に抑えることに成功したが、 デュラントを止められずに失点を少なくすることが出来なかった。
オフェンスはジェームズが 33点 11アシスト 10リバウンド、ケヴィン・ラブが 20点 13リバウンドの活躍だった。