西カンファレンス決勝2018

UPDATED 2018/5/25

ロケッツ激戦制して王手
控えのゴードンが活躍

5月 24日 -- 西カンファレンス決勝ロケッツがホームでウォリアーズと第5戦を行い、 大激戦の末に 98-94で勝ち、対戦成績を 3-2としてNBAファイナル進出に王手をかけた。

1Q途中にトレヴァー・アリザとジェラルド・グリーンが 3ポイントを 3本連続で決めて 19-8とリードし、その後も有利に進めたが、 2Qは残り 3分で得点が止まり、ウォリアーズに追いつかれて 45-45となって ハーフタイムに入った。

後半は激しいぶつかり合いとなってともに譲らずに互角の攻防が続いた。 4Q残り 8分でウォリアーズが 80-79とリードし、 ロケッツはそこからフリースローを 5投入れて 84-80と逆転した。

その後はロケッツがわずかにリードを保って進め、ウォリアーズは逆転弾をくりだせなかった。

残り 1分 21秒でエリック・ゴードンが 3ポイントを入れて 95-91と 4点差にし、 ウォリアーズは直後にドレイモンド・グリーンが 3ポイントを返して 1点差に戻したが、 その後はシュートミスが続いて得点できなかった。

ロケッツはフリースロー 3投を入れて逃げ切った。

ロケッツは 7人でローテーションし、ベンチスタートのゴードンが 36分プレイして最多 24点あげた。ジェラルド・グリーンはベンチスタートで 9点だった。 ベンチ得点は 33点だった。

先発はクリス・ポールが 20点、クリント・カペラが 12点 14リバウンドだった。 ジェームス・ハーデンは厳しくマークされて 3ポイントを 11投すべて外して 19点にとどまった。

ウォリアーズはベンチ得点が 2点だった。 先発は 40分プレイしたケヴィン・デュラントが 29点、42分プレイしたクレイ・トンプソンが 23点、 41分プレイしたステフィン・カリーが 22点、41分プレイしたドレイモンド・グリーンが 12点 15リバウンドだった。