西カンファレンス決勝2018

UPDATED 2018/5/23

ロケッツ敵地で勝利
4Qに 12点差を逆転

5月 22日 -- 西カンファレンス決勝ロケッツが敵地でウォリアーズと第4戦を行い、 4Qに 12点差を逆転して 95-92で勝ち、対戦成績を 2-2とした。

1Qは得点が伸びずにウォリアーズに 28-19とリードされた。 2Qはジェームズ・ハーデンを先頭に攻勢をかけて逆転し、 53-46とした。

3Qは残り 6分からステフィン・カリーが 3ポイントを 3連打してウォリアーズが逆転し、 4Q開始直後に 82-70と 12点差がついた。

ロケッツはそこからクリス・ポールがジャンプシュートを決めるなど、 9点連取して追い上げ、残り 6分でトレヴァー・アリザが 3ポイントを入れて 85-84と逆転した。

その後は厳しいディフェンスでウォリアーズの攻撃を封じ、有利に進めた。 残り 3分半で 91-86とリードし、 直後にカリーにレイアップを返されたが、 その後はウォリアーズにシュートを決めさせなかった。

残り 1分を切って 94-92と 2点差に縮まった後、 失点せずに残り 0.5秒でポールがリバウドを獲って反則を受けた。 フリースロー 1投目を外したが、2投目を入れて 3点差にした。

ウォリアーズは最後の攻撃でカリーが左コーナーでインバウンズパスを受けて反転し、 3ポイントを放ったが、リングにはじかれて決まらずに試合終了となった。

ロケッツはハーデンが 30点、ポールが 3ポイントを 5本入れて 27点だった。

ウォリアーズはカリーが 3ポイントを 6本入れて 28点あげた。3Qに 17点入れた。 ケヴィン・デュラントが 27点 12リバウンド、 ドレイモンド・グリーンが 11点 13リバウンド 8アシストだった。