東カンファレンス決勝2018

UPDATED 2018/5/23

レブロン 44点
キャバリアーズ本拠地で連勝

5月 21日 -- 東カンファレンス決勝キャバリアーズがホームでセルティクスと第4戦を行い、 レブロン・ジェームズが 44点あげて 111-102で勝ち、対戦成績を 2-2とした。

ジェームズは序盤から積極的にリング下を攻めてレイアップと中距離シュートを決め、得点を伸ばした。 1Qに 11点、2Qに 11点、3Qに 12点、4Qに 9点あげた。

キャバリアーズは 1Q途中から J.R.スミスの 3ポイントとジェームの活躍によって一方的に得点し、2Q開始直後に 37-18と 19点リードした。

後半は得点が伸びなくなってやや苦しかったが、 リードを保って進めた。 4Qは残り 6分半で 7点差に縮まったが、 ケヴィン・ラブがシュートを決めて引き離した。

残り 4分半でも 7点差になったが、トリスタン・トンプソンがダンクを入れた。 ジェームズが追加点を入れて引き離し、逃げ切った。

キャバリアーズのフィールドゴール(FG)成功率は 50.6パーセントに達した。 カイル・コーヴァーが 14点、 トンプソンが 13点 12リバウンド、ジョージ・ヒルが 13点あげた。 J.R.スミスは前半に 3ポイントを 3本入れて 9点だった。

ジェームズはプレーオフの通算FG成功を 2,368に伸ばし、 カリーム・アブドゥル=ジャバーが持っていたNBA記録 2,356を更新した。

セルティクスはFG成功率が 41.2パーセントだった。 ジェイレン・ブラウンが 25点、ジェイソン・テイタムが 17点、 テリー・ロージャーが 16点 11アシストだった。