先発はセンターのアーロン・ベインズをベンチに下げて ジェームズ対策としてフォワードのマーカス・モリスを入れた。 モリスは期待に応えてジェームズの得点を少なくし、 オフェンスでも長短のシュートを決めて 21点あげる活躍を見せた。
キャバリアーズはラプターズとのプレーオフ 2回戦と同じ 先発布陣で臨んだ。 フィールドゴール(FG)成功率が 36.0パーセントにとどまり、 3ポイント成功率は 4/24、15.4パーセントに終わった。
ジェームズは 3ポイントを 1本も決められずに 15点 9アシスト 7リバウンドだった。 J.R.スミスも 3ポイントを決められずに 4点、 カイル・コーヴァーは 1本入れて 5点だった。 ケヴィン・ラブが最多 17点あげた。
試合は 1Q残り 9分で 7-7となり、そこからキャバリアーズのシュートが入らなくなってセルティクスが一方的に得点した。 残り 2分半で 29-9と 20点差をつけた。
2Qもセルティクスが主導権を握って進め、終了間際にジェイレン・ブラウンが 3ポイントを入れて 61-33と 28点差をつけた。
3Qはキャバリアーズが反撃して 78-64と 14点差縮めたが、 4Qは再びセルティクスの一方的な流れとなり、 残り 5分でモリスが 3ポイントを入れて 101-72と 29点差にして勝利を決めた。
セルティクスはフィールドゴール(FG)成功率が 51.2パーセント、 3ポイント成功率が 11/30、36.7パーセントだった。 ブラウンが 23点 8リバウンド、ホーフォードが 20点だった。