先発は第4戦と同じくアンドレ・イグオダラを入れたスモールラインナップで臨んだ。 アップテンポで主導権を握って進め、フィールドゴール(FG)の試投が 100、 アシストが 35を記録した。
序盤からシュートを効果的に決めて得点を伸ばし、有利に進めた。 失点も多く、前半のリードは 59-56とわずかだった。
3Qはディフェンスを厳しくして失点を抑えながらシュートを決めて一方的な流れにした。残り 4分半でステフィン・カリーが フリースロー 2投を入れて 88-62と 26点差にした。
4Qは得点が伸びなくなってペリカンズに反撃され、 残り 2分で 7点差に縮まったが、ドレイモンド・グリーンがフェイダウェイを入れて引き離し、逃げ切った。
カリーが 28点 8アシスト 7リバウンド、 ケヴィン・デュラントが 24点 7アシスト、 クレイ・トンプソンが 23点、グリーンが 19点 14リバウンド 9アシストだった。
西カンファレンス決勝はロケッツと対戦する。 14日に敵地で第1戦を行う。
ペリカンズは初のカンファレンス決勝進出を果たせなかった。 アンソニー・デヴィスが 34点 19リバウンド、 ジリュ・ホリデイが 27点 11アシスト 10リバウンドだった。