ポールは序盤でほとんど目立たなかったが、 2Q途中から 3ポイントを決めはじめて得点を伸ばした。 前半は 15点 6アシスト 2リバウンドだった。
後半は 3Qが 6点 2アシスト 4リバウンド、 4Qが 20点 2アシスト 1リバウンドだった。
試合は 2Q残り 3分で 43-43となり、 ロケッツは残り 1分を切ってから 3ポイントを 3本入れて 54-46とリードした。
ジャズは 3Qに反撃して逆転し、残り 1分で ドノバン・ミッチェルが 3ポイントを入れて 78-72と 6点リードした。
4Qは開始からロケッツが 3ポイント攻勢をかけてリードし、 ポールを先頭に点を取り続けてリードを保った。 残り 35秒で P.J.タッカーが 3ポイントを入れて 110-100とし、 さらにジャズが 3ポイントを外した後、ポールがフリースロー 2投を入れて勝利した。
ロケッツはカンファレンス決勝でNBAファイナル連覇を目指すウォリアーズと対戦する。 14日にホームで第1戦を行う。
ジャズは 2年連続で 2回戦敗退となり、 11年ぶりの西カンファレンス決勝進出を逃した。