開始からリードして進め、3Q開始直後にジェームズがダンクを入れて 57-40と 17点リードした。
4Qは残り 5分半で 92-82と 10点リードしていたが、 そこからラプターズの反撃を止められずに追いつかれ、残り 8秒で OG・アヌノビーに左サイドから 3ポイントを決められて 103-103となった。
続く攻撃はジェームズがボールを持ってドリブルで左サイドを進み、 半身の体勢でジャンプしてシュートを放った。ボールはバックボードに当たってリングに収まり、 終了のブザーが鳴って劇的な幕切れとなった。
ジェームズが 38点 7アシスト 6リバウンド、 ケヴィン・ラブが 21点 16リバウンド、 カイル・コーヴァーが 3ポイントを 4本入れて 18点だった。 J.R.スミスはシュートを決められずに 0点だった。
ラプターズは先発布陣を変更し、 フォワードのセルジ・イバカをベンチに下げてガードのフレッド・バンブリートを入れた。 スモールラインナップでキャバリアーズの速い攻撃を抑えようとしたが、 上手くいかずに序盤から劣勢を強いられた。
エースのデマール・デロザンはシュートタッチが悪く、不発だった。 8点にとどまった。 4Qはベンチに下げられて全くプレイしなかった。
カイル・ラウリーが 3ポイントを 4本入れて 27点 7アシスト、 アヌノビーが 4本入れて 18点だった。