NBAプレーオフ 2回戦 2018

UPDATED 2018/5/6

ペリカンズ本拠地で勝利
攻守でウォリアーズを圧倒

5月 4日 -- 西カンファレンスのプレーオフ 2回戦ペリカンズがホームでウォリアーズと第3戦を行い、 攻守で有利に進めて 119-100で勝ち、対戦成績を 2-1と挽回した。

1Q途中から 3ポイントを連続して決めて残り 2分半で 27-14と大きくリードした。 その後も得点を伸ばして有利に進めた。62-56で前半を折り返した。

後半は第1戦と第2戦のようにウォリアーズが反撃して得点を伸ばすことが予想されたが、この日はシュートが決まらずに失速した。 ペリカンズがリードをひろげて 3Q残り 2分で 90-65と 25点差をつけた。

4Qはペリカンズが約 20点差を保って進め、ピンチを作らずに逃げ切った。

アンソニー・デヴィスが 33点 18リバウンド、ジリュ・ホリデイが 21点、 イアン・クラークが 18点、 ニコラ・ミロティッチが 16点 13リバウンド、ラジョン・ロンドが 21アシスト 10リバウンドだった。

チームのフィールドゴール(FG)成功率が 50.0パーセント、 3ポイント成功率が 45.2パーセント(14/31)に達した。

ウォリアーズはFG成功率が 38.0パーセント、3ポイント成功率が 29.0パーセント(9/31)と振るわなかった。

復帰 2戦目のステフィン・カリーが先発し、さらにジャヴェイル・マギーをセンターで起用する布陣変更を行ったが、 ペリカンズのスピードについていけずに上手くいかなかった。

クレイ・トンプソンが 26点、ケヴィン・デュラントが 22点、 ドレイモンド・グリーンが 11点 12リバウンド 9アシストだった。