カリーは先月 23日に左ひざを負傷し、その後は欠場していた。 この日はベンチスタートで 1Q残り 4分半から登場した。 いきなり 3ポイントを入れてアリーナを沸かせた。
その後も欠場のブランク感じさせない動きでシュートを次々と決めた。 27分プレイしてフィールドゴール(FG)成功率は 8/15、53.3パーセントだった。 フリースローは 7投すべて決めた。
「コートに出るまでは辛かったが、出たら気がほぐれて楽しむことが出来た。」 - カリー
ウォリアーズは 1Q残り 2分で 29-20とリードされた後、 カリーの活躍によって追いついたが、リードして進めることが出来ずにやや苦しんだ。
3Q末に 86-86となった後、デヴィド・ウェストがダンクして勝ち越し、 4Qは開始からドレイモンド・グリーンが 3ポイントを 2連打して 94-86とした。その後はリードを保って進めた。
残り 7分半で 99-98と 1点差に縮まったが、 アンドレ・イグオダラがレイアップを入れるなど、 11点連取して残り 5分で 110-98と引き離した。
終盤はペリカンズに粘られて 5点差に縮まったが、同点は許さずに逃げ切った。
ケヴィン・デュラントが 29点 7アシスト、 グリーンが 20点 12アシスト 9リバウンドだった。
ペリカンズはアンソニー・デヴィスが 25点 15リバウンド、 ラジョン・ロンドが 22点 12アシスト、 ジリュ・ホリデイが 24点 8アシスト 8リバウンドだった。