エースのステフィン・カリーは左ひざを痛めて 1カ月前から欠場し、 この日も出場しなかった。ひざは回復しており、次の第2戦に復帰する可能性がある。
ウォリアーズはスモールラインナップを使い、 グリーンがセンターに入って他はケヴィン・デュラント、 ニック・ヤング、クレイ・トンプソン、アンドレ・イグオダラが先発した。
この戦術が上手くいき、フィールドゴール(FG)成功率が 48.9パーセント、3ポイント成功率が 40.7パーセントを記録した。 リバウンドは 56本に達し、ペリカンズの 42本を大きく上回った。
トンプソンが 3ポイントを 4本入れて 27点、 デュラントが 3本入れて 26点 13リバウンドだった。 グリーンのプレーオフでのトリプルダブルは自己通算 4度目となった。
ペリカンズはFG成功率が 43.8パーセント、3ポイント成功率が 32.0パーセントだった。 1Qはウォリアーズと互角に渡り合ったが、 2Qから得点が伸びなくなって劣勢を強いられた。
アンソニー・デヴィスが 21点 10リバウンド、 イートワン・ムーアが 15点、ジョーダン・クロフォードが 14点だった。
前半は 2Q開始 2分で 39-39だった。 そこからウォリアーズが勝ち越して得点を伸ばしていき、 残り 1分半からトンプソンが 3ポイントを 2連打して 76-48と 28点差をつけた。
3Qは残り 1分を切ってデュラントが 3ポイントを 2本入れて 103-72と 31点差にして勝利を決めた。