前半は失点を少なくして有利に進め、51-35とリードした。 3Qは残り 7分半でアデトクンボがダンクして 65-45とした。
その後はセルティクスの反撃を抑えられずに追いつかれ、 4Q残り 9分で 77-77となった。その時点で逆転は許さなかったが、 大きく引き離すことは出来ずに残り 1分を切って 100-99と逆転された。
残り 33秒でマルコム・ブログドンが右コーナーから 3ポイントを入れて 102-100とリードし、 直後にセルティクスのアル・ホーフォードにフリースロー 2投を返されて 102-102となった。
バックスは残り 29秒からの攻撃でブログドンが右サイドでパスを受けて ゴール下に切れ込み、レイアップを放った。ボールはリングにはじかれて外にこぼれたが、 アデトクンボが反応して押し込み、勝ち越した。
セルティクスはタイムアウトの後、マーカス・モリスが右サイドでインバウンズパスを受け、 クリス・ミドルトンとのワンオンワンでジャンプシュートを放ったが、 リングにはじかれて決まらなかった。
バックスはチームのフィールドゴール(FG)成功率が 52.1パーセントに達した。 アデトクンボが 27点 7リバウンド、ミドルトンが 23点だった。
セルティクスはFG成功率が 41.4パーセントにとどまった。 ジェイレン・ブラウンが 3ポイントを 5本入れて 34点を記録した。 30点超えはこのシリーズで 2度目となった。