ポポヴィッチ監督は前日に夫人が死去したため、チームを離れて試合には立ち会わなかった。 アシスタントのエトーレ・メシーナが監督代行として指揮した。
スパーズは開始から積極的にプレイして主導権を握って進めたが、 リードをひろげられずに苦戦した。2Q残り 4分で 41-41となった後、 ウォリアーズに勝ち越され、その後はリードを奪えなかった。
ウォリアーズは 3Q途中から得点を伸ばしてリードをひろげ、 4Q残り 6分半でケボン・ルーニーがダンクして 96-77と 19点差をつけた。 そのままリードを保って逃げ切った。
ケヴィン・デュラントが 26点 9リバウンド、 クレイ・トンプソンが 19点だった。
ステフィン・カリーは左ひざを痛めて欠場が続いている。 復帰にはまだ 1週間かかるとみられ、このシリーズには出場しない見通し。
スパーズはラマーカス・アルドリッジが 18点 10リバウンド、 トニー・パーカーが 16点だった。