ジェームズは 1Q開始から積極的に攻め、ジャンプシュート、リバースレイアップ、 フェイダウェイ、3ポイント、フェイダウェイ、レイアップと連続して決めた。 キャバリアーズは 13-0とリードした。
さらにジェームズ、ケヴィン・ラブ、 カイル・コーヴァーと 3ポイントを立て続けに決めて 22-4と 18点差をつけた。
2Qは途中で 39-35と 4点差に縮まったが、 コーヴァーが 3ポイントを 2本入れて引き離した。 58-46として前半を折り返した。
後半は 4Q開始 2分で 76-72と 4点差に縮まり、 その後は引き離せなかったが、リードを保って進めた。
ペイサーズは残り 51秒でダレン・コリソンが左45度から 3ポイントを入れて 95-92と 3点差に接近し、 残り 27秒でビクター・オラディポが右45度から同点の 3ポイントを放ったが、 リングにはじかれて決まらなかった。
キャバリアーズはジェームズがフリースローで追加点を入れて逃げ切った。
キャバリアーズは先発布陣を変更し、 第1戦で無得点だったジェフ・グリーンをベンチに下げ、 J.R.スミスとカイル・コーヴァーが先発した。 スミスが 5点、コーヴァーが 3ポイントを 4本入れて 12点だった。
ペイサーズはオラディポが 22点、マイルズ・ターナーが 18点、 コリソンが 16点だった。