NBAプレーオフ 1回戦 2018

UPDATED 2018/4/16

4Q末 3ポイント応酬
セルティクス延長の末に先勝

4月 15日 -- 東カンファレンスのプレーオフ 1回戦は第2シードのセルティクスがホームで第7シードのバックスと第1戦を行い、 4Q末にブザービーターを決められて同点にされたが、延長の末に 113-107で先勝した。

エースのカイリー・アービングが膝手術を受けて 1カ月前から欠場し、 プレーオフを全休することを決めた。この後も別の手術を受ける予定で復帰は 4〜5カ月後になる予定。

セルティクスはアービング不在を感じさせずに自在な攻撃で全方向からシュートを決めて得点を伸ばした。 1Q残り 4分から 15点連取して 29-17とリードした。

2Qはシュートミスが続いて得点が伸びなくなり、逆転されたが、後半は再び流れを引き戻して有利に進めた。 4Q残り 5分でマーカス・モリスがリバウンドを押し込んで 86-76と 10点差をつけた。

そこから連続失点して 2点差にされたが、逆転は許さずにリードを保って進めた。 残り 15秒でアル・ホーフォードがフリースロー 2投を入れて 96-93とした。

バックス続く攻撃でマルコム・ブログドンが右45度から 3ポイントを入れて同点にした。

セルティクスは続く攻撃でテリー・ロージャーが右45度から 3ポイントを入れて残り 0.5秒で勝利を決めたかと思われたが、すんなりとは決まらなかった。 バックスは最後にクリス・ミドルトンが右45度の深い位置から 3ポイントを放ち、終了のブザーと同時に鮮やかに決めて同点にした。

延長は残り 2分でホーフォードがフリースロー 2投を入れてセルティクスが 106-105リードした。 ジェイソン・テイタムがレイアップを追加して 3点差にし、その後はロージャーがフリースローを確実に入れてリードを保ち、逃げ切った。