ラプターズはプレーオフのシリーズ第1戦を苦手とし、これまで 10連敗だった。 この日もデマール・デロザンとカイル・ラウリーの 2枚看板が抑えられて苦戦したが、 控え選手が終盤に活躍して競り勝った。
「苦手を克服した。第2戦にむけて準備だ。」- デロザン
ラプターズは 1Q途中に 12点連取して 14-4とリードしたが、 2Qは失点が多くなって 59-55と逆転された。
後半は互角の攻防が続き、4Q残り 8分半でウィザーズが 96-95とリードした。 ラプターズはそこからデロン・ライトと C.J.マイルズが 3ポイントを決めるなど、 10点連取して 105-96と逆転した。
さらにライトが 3ポイントを入れるなどしてリードを保ち、 残り 1分を切ってからはフリースローで追加点を入れて逃げ切った。
セルジ・イバカが 23点 12リバウンド、 ライトが 18点、デロザンが 17点だった。
ウィザーズはジョン・ウォールが 23点 15アシスト、 マーキーフ・モリスが 22点 11リバウンド、ブラッドリー・ビオールが 19点だった。