序盤から守備的な流れとなってロースコアで進み、 2Q途中にブレイザーズが 32-29とリードした。 ペリカンズはそこから 14点連取して 43-32と逆転した。
3Qはペリカンズがいい流れで進めて得点を伸ばし、残り 4分でジリュ・ホリデイがレイアップを入れて 69-50と 19点差をつけた。
4Qはブレイザーズが粘って追い上げ、残り 1分で C.J.マカラムが 3ポイントを入れて 93-92と 1点差に接近したが、逆転できなかった。
ペリカンズは残り 12秒でデヴィスがフリースロー 2投を入れて 3点差にし、 ブレイザーズがシュートを外した後、残り 4秒でデヴィスがフリースロー 2投を入れて 5点差にして逃げ切った。
ペリカンズのプレーオフ勝利はホーネッツ時代の 2011年以来、7年ぶりとなった。
チームのフィールドゴール(FG)成功率は 47.7パーセントを記録した。 ホリデイが 21点、ニコラ・ミロティッチが 16点 11リバウンドだった。
ブレイザーズはチームFG成功率が 37.8パーセントにとどまった。 2枚看板が爆発力を欠き、ダミアン・リラードが 18点、マカラムが 19点だった。