ターンオーバーをNBAファイナルの最少記録に並ぶ 4に抑えて攻撃回数を増やし、 フィールドゴール(FG)アテンプトが 106本に達した。 成功率は 42.5パーセントだった。
ケヴィン・デュラントが 3ポイントを 3本入れて 38点 8リバウンド 8アシスト、 ステフィン・カリーが 28点 10アシスト 6リバウンド、ドレイモンド・グリーンが 9点 11リバウンドだった。
腰を痛めているスティーヴ・カー監督は会場入りしたが、ベンチで指揮はとらなかった。 アシスタントのマイク・ブラウンが監督代行を務めた。
1Qは残り 2分半で 24-24となった後、 カリーが 3ポイントを 2本入れて勝ち越し、 アンドレ・イグオダラも 3ポイントを追加てして 35-30として終えた。
2Qはリードを保って進め、残り 5分でデュラントがフリースロー 2投を入れて 49-39と 10点差にした。
3Qは開始からデュラントとカリーが 3ポイントを入れて 13点連取し、 73-52と大差にした。残り 3分で 12点差に縮まったが、そこから再び 10点連取して引き離した。
4Qは 20点差を保って進め、楽々と逃げ切った。
ウォリアーズはプレーオフに入って無傷の 13連勝となった。 1シーズンのプレーオフ 13連勝はNBA史上最長記録。 2シーズンにまたがる 13連勝を含めると 3チーム目。
キャバリアーズはチームFG成功率が 34.9パーセントにとどまった。 ターンオーバーは 20だった。リバウンドは 59-50でウォリアーズを上回った。
レブロン・ジェームズが 28点 15リバウンド 8アシスト、 カイリー・アービングが 24点、ケヴィン・ラブが 15点 21リバウンドだった。