レナードは第1戦で左足首を捻挫し、2試合連続で欠場した。 本人は出場する意欲があったというが、グレッグ・ポポヴィッチ監督が欠場を決めた。
スパーズは 1Qにベンチスタートのエマニュエル・ジノビリが活躍して 33-29とリードしたが、2Qは得点が伸びずに逆転された。 後半も主導権を握れずに苦しみ、リードできなかった。
ウォリアーズは 2Q途中からデュラントが連続してシュートを決めて逆転し、 64-55としてハーフタイムに入った。 3Qは残り 8分で 3点差に縮まったが、残り 5分からデュラントが連続してシュートを決めて 4分間に 18点あげる活躍を見せて 98-80と引き離した。
4Qは 9分半で 8点差に縮まったが、そこからイアン・クラークが 3ポイントを入れるなど、 10点連取して 113-95と再びに 18点差にした。 そのままリードを保って逃げ切った。
ウォリアーズはプレーオフに入って無傷の 11連勝となった。 腰を手術したスティーヴ・カー監督はこの日も欠場し、 コーチのマイク・ブラウンが監督代行を務めた。
ステフィン・カリーが 3ポイントを 3本入れて 21点、 クレイ・トンプソンも 3本入れて 17点、ドレイモンド・グリーンが 10点 7アシスト 7リバウンドだった。
プレーオフに入って初先発したジャヴェイル・マギーは 開始から積極的にプレイして 1Q残り 5分半までに 11点あげ、16点の活躍だった。
ホームで敗れて後がなくなったスパーズはジノビリが 21点、 ラマーカス・アルドリッジが 18点、レナードの代役で先発したジョナソン・シモンズが 14点あげた。