雌雄を決する第7戦は 15日にセルティクスのホームで行われる。 勝ったチームが東カンファレンス決勝に進み、キャバリアーズと対戦する。
前半はセルティクスがリードして進めて 2Q残り 3分半で 40-30と 10点差をつけた。 ウィザーズはそこから 10点連取して追いつき、最後に逆転して 42-41でハーフタイムに入った。
3Qはウィザーズがリードして進めたが、大きく引き離すことはなく、 4Qはセルティクスが追いついて 1点を争う激しい攻防となった。
残り 1分半でセルティクスが 87-82とリードした後、 ウィザーズはブラッドリー・ビオールが中央から 3ポイントを決め、 ウォールがフリースロー 2投を入れて残り 41秒で 87-87とした。
セルティクスは次の攻撃でエイヴリー・ブラッドリーが左コーナーからジャンプシュートを入れて勝ち越し、 ウィザーズは直後にビオールが右ベースラインからバンクシュートを入れて残り 28秒で 89-89とした。
セルティクスは次の攻撃でアイゼイア・トーマスがボールを持って時間を使い、 自分ではシュートせずに右サイドにパスし、受けたホーフォードがバンクシュートを入れて残り 7秒で勝ち越した。
ウィザーズはタイムアウトの後、ウォールがインバウンズパスを受け、 ドリブルしながらエイヴリー・ブラッドリーとのワンオンワンで時間を使い切らずに右30度から 3ポイントを放った。 リングを強く叩いて決め、逆転した。
セルティクスは最後の攻撃でトーマスがインバウンズパスを受けて左45度の深い位置からフェイダウェイで 3ポイントを放ったが、リングにはじかれて決まらずに 試合終了となった。