ブレイザーズとのプレーオフ 1回戦を 4連勝で勝ち上がり、2回戦も 4連勝で決めてプレーオフに入って無傷の 8連勝となった。 西カンファレンス決勝はスパーズ−ロケッツの勝者と対戦する。
試合開始からクイレ・トンプソンとステフィン・カリーがシュートを効果的に決めて得点を伸ばし、 1Q残り 7分で 16-6と 10点差をつけた。 さらに追加点を入れて残り 1分で 20点差にし、2Q開始直後に 41-17と 24点差をつけた。
そこからジャズに反撃されて 3Q途中に 66-61と 5点差に縮まったが、 カリーがフローターを決めて引き離し、リードを保った。 3Q末にはカリーとアンドレ・イグオダラが連続して 3ポイントを入れて 93-79と 14点差にした。
4Qはジャズの勢いが衰えて失速し、余力を残していたウォリアーズが一方的に得点して残り 4分半で 110-85と 25点差にして勝利を決めた。
ウォリアーズのフィールドゴール(FG)成功率は 37.1パーセントに達した。 カリーが 30点 7アシスト、トンプソンが 21点、ケヴィン・デュラントが 18点、 ドレイモンド・グリーンが 17点 11アシスト 10リバウンドだった。 グリーンのプレーオフでの「トリプルダブル」は自己通算 3度目となった。
スティーヴ・カー監督は持病の腰を手術し、2試合連続で欠場した。 アシスタントコーチのマイク・ブラウンが監督代行を務めた。
ジャズのFG成功率は 37.1パーセントにとどまった。 ゴードン・ヘイウォードが 25点、シルビン・マックが 18点、 ルディー・ゴベールが 12点 13リバウンドだった。