ペイサーズとのプレーオフ 1回戦を 4連勝で勝ち上がり、プレーオフに入って無傷の 8連勝となった。
レブロン・ジェームズが好調で安定した活躍を続けている。 この日は 46分プレイして 3ポイントを 5本入れ、35点 9リバウンド 6アシストだった。 プレーオフ 8試合の平均得点は 34.4を記録している。
キャバリアーズは東カンファレンス決勝でセルティクス−ウィザーズの勝者と対戦する。
試合は 1Qを 28-28で終え、 2Qはキャバリアーズが 3ポイントを 7本入れて得点を伸ばし、61-49とリードした。
後半はラプターズが反撃して差を縮めていき、4Q残り 6分半でセルジ・イバカが反則を受けながらジャンプシュートを入れて 92-92とした。 追加のフリースローを入れて逆転した。
キャバリアーズは直後にカイリー・アービングが 3ポイントを返して再逆転した。 さらにアービングがフリースロー 2投を追加して 4点差にした。
その後はラプターズのシュートが決まらなくなり、キャバリアーズがリードをひろげていった。 残り 3分でジェームズが 3ポイントを入れて 106-95と 11点差にした。
ラプターズはそこから粘って残り 25秒で P.J.タッカーが 3ポイントを入れて 107-102と 5点差に縮めたが、それが最後の得点になった。 キャバリアーズがフリースロー 2投を追加して逃げ切った。
ラプターズはイバカが 23点、デロザンが 22点 8アシスト、 ジョセフが 20点 12アシストあげた。
第2戦で左足首を捻挫したカイル・ラウリーは 2試合連続で欠場した。