レブロン・ジェームズが第1戦と第2戦に続いてこの日も活躍し、35点 8リバウンド 7アシストを記録した。 フリースロー 15投入れて得点を伸ばした。 4Qはフリースロー 8投を入れて 13点あげた。
キャバリアーズは 2Q途中に 37-28とリードしたが、 反撃されて追いつかれ、最後は 52-49と逆転されて前半を終えた。
3Qは 1点を争う互角攻防となり、どちらも譲らなかった。 キャバリアーズが 79-77とリードして終えた。
4Qはラプターズのシュートが決まらなくなって失速し、 キャバリアーズが一方的に得点してリードをひろげた。 残り 9分からジェームズがフリースロー 6投と 3ポイントを決めるなどして 12点連取し、99-80と大差にした。そのままリードを保って逃げ切った。
キャバリアーズはチームのフィールドゴール(FG)成功率が 51.3パーセントに達した。 ケヴィン・ラブが 16点 13リバウンド、 カイリー・アービングが 16点、カイル・コーヴァーが 3ポイントを 4本入れて 14点あげた。
ラプターズはチームFG成功率が 43.7パーセントだった。 特に 3ポイント成功率が 2/18、11.1パーセントと振るわなかった。 第2戦で 5点に終わったデマール・デロザンが奮闘し、37点あげた。 ジョナス・バランシウナスは 19点 8リバウンドの活躍だった。
カイル・ラウリーは第2戦で左足首を捻挫して欠場した。 コリー・ジョゼフが代役で先発したがFG成功率が 2/12、16.7パーセントと振るわずに 4点 6アシストにとどまった。