1Ｑ残り 6分半で 12-12となった後、セルティクスはターンオーバーと シュートミスを連発して点をとれなくなった。 ウィザーズは長短のシュートを効果的に決めて一方的に得点し、34-12とした。
2Ｑは残り 9分でウィザーズのケリー・ウーブレがセルティクスのケリー・オリニクにスクリーンピックで倒されるプレイがあり、 怒ったウーブレが立ち上がってオリニクに突進し、体当たりで突き飛ばす一幕があった。 場内は騒然とし、両軍選手が駆け寄って乱闘になった。
すぐに事態は収拾し、ウーブレは暴力行為でフレイグラント２反則を取られ、一発退場した。
試合が再開した後はウィザーズがリードを保って進め、 3Ｑ残り 4分でジョン・ウォールが 3ポイントプレイを決めて 86-56と 30点差をつけた。
4Ｑは残り 10分半でセルティクスのテリー・ロージャーとウィザーズのブランドン・ジェニングスが小競り合いとなってダブルテクニカル反則を取られた。 その 30秒後にもダブルテクニカル反則を取られて 2人とも退場した。
試合はウィザーズが大量リードを守り、ピンチを作らずに逃げ切った。