1Q途中に 16-16となった後、ダニー・グリーンが 3ポイントを入れて勝ち越し、 その後はロケッツにリードを許さなかった。
3Q終了時点で 88-83とリードはわずか 5点だったが、4Qは攻守で圧倒して一方的に得点した。 開始から 9点連取して 97-83とし、さらに残り 7分から 17点連取して 118-88と 30点差にして勝利を決めた。
チームのフィールドゴール(FG)成功率は 54.5パーセントに達した。 カワイ・レナートが 34点 7リバウンド 8アシストの活躍だった。 ラマーカス・アルドリッジが 15点 8リバウンド、ジノビリが 14点だった。
トニー・パーカーは 18点をあげたが、 4Q残り 9分のプレイでリング下からシュートし、左ひざを負傷した。 強い接触はなかったが、床に倒れこんで自力で起き上がれなかった。 肩を担がれてロッカールームに下がった。
グレッグ・ポポヴィッチ監督によると重傷の恐れがあるという。 この後、精密検査を受ける予定。
ロケッツはFG成功率が 44.6パーセントだった。 第1戦で 3ポイントを 22本入れて圧勝したが、この日は 11本にとどまった。 3ポイント成功率は 32.4パーセント(11/34)だった。
カイル・アンダーソンが 3ポイントを 4本入れて 18点 8リバウンド、 エリック・ゴードンが 3本入れて 15点、 ハーデンが 13点 10アシスト 7リバウンドだった。